- 県政の動き
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基幹的広域防災拠点
令和6年1月
基幹的広域防災拠点
愛知県が整備を進める【基幹的広域防災拠点】のイメージ図が示されました。県営名古屋空港、名古屋高速小牧線に接する交通利便な豊山町(約19ha)に整備され、大規模災害への備蓄機能、全国からの支援部隊・支援物資を受け入れて必要箇所に届ける後方支援機能、自衛隊・消防・警察のキャンプ地、本部要員・DMATの宿泊室、広域搬送医療施設(SCU)などが備えられます。
平時の利用形態としては、老朽化している愛知県の消防学校(尾張旭市)と名古屋市の消防学校(守山区)が、同地に最新の訓練設備を備えて合築移転され、さらに地域の公園、グラウンドとして開放されます。
【基幹的広域防災拠点】は、首都圏に2か所、関西圏に1か所ありますが、中部圏では初めての整備であり、2026年度の供用開始を目指します。
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