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名岐道路の事業化、および交差する東西幹線道の整備
令和7年4月
名岐道路の事業化、および交差する東西幹線道の整備
名岐道路の整備に向けては、2017年、国の調査費計上以来、道路構造・整備手法・都市計画策定・環境影響評価などの調査・検討が進み、2024年10月に都市計画が決定、2025年3月に2025年度の事業化が決定しました。4月5日には、中野洋昌国土交通大臣が現地視察に来訪されました。
これに先駆け、東西幹線道の整備促進について、2024年3月に建設委員会で、次のような質問を行いました。
●神戸 「国道22号に交差する幹線道の整備が肝要である。具体的には、名岐道路の両郷町・常願通地区の出入口付近で交差する北尾張中央道と、同じく高田・佐千原地区の出入口付近で交差する今伊勢三ツ井線の整備について、しっかりと取り組んで欲しい。」
●道路建設課 「北尾張中央道は、国道22号との交差部から西側約0.6キロメートルの区間を、今伊勢三ツ井線は、国道22号と交差する約0.8キロメートルの区間の整備を行う。この2路線は、名岐道路とあわせて幅員変更等の都市計画を決定済で、事業化に必要な事業評価手続は完了している。令和7年度、用地測量に着手、その後、早期に用地買収に着手できるよう、一宮市と連携し取り組んでいく。」
今後も、しっかりフォローしていきます。


