令和2年1月

日光川2号放水路の整備に着手します

豪雨時、日光川支流の野府川の水位が一定レベル以上になると、川田橋(豊田紡織工場)付近から取水、県道大垣江南線の地下に新設する直径5.5m、長さ1.9kmの導水管から流出、尾濃大橋付近から木曽川に毎秒60トンの洪水をポンプ放水するものです。
木曽川町、奥町で年に数回発生する浸水被害を軽減させる効果に加えて、合流する日光川の水流負担を下げる効果が期待でき、一宮市西部の広範囲にわたる治水対策となります。
完成には長期間を要しますが、地域の安全安心のため、確実に前進させていきます。

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