令和5年7月

名古屋港水族館(名古屋港)

名古屋港水族館は愛知県と名古屋市が折半で出資する名古屋港管理組合が運営しています。入場者数は全国ベスト5に入る規模ですが、開館30年以上が経ち設備の老朽化が顕在化しています。

海水取水排水設備、ろ過循環設備、熱源設備などの老朽化が進行しており、一例として、ペンギン展示の冷却設備は、機能劣化に加えて、地球温暖化で供給されていない特定フロンを使っており修理が困難な状況で、設備更新が急務となっています。今後、改修計画を策定していくことになります。

最新の活動の記録

活動の記録一覧を見る